FXの最大の魅力のひとつがなんといっても「24時間取引」(土日/1/1除く)ができる点です。
それまでの株式市場における取引所取引では考えられなかったことが、1998年の外為法改正から個人でもできる金融商品でこれができるようになったのは革命的なことではないでしょうか。
24時間のメリットとしては以下が考えられます。
- いつでも新規取引ができる
- いつでも決済取引ができる
- サラリーマンでも充分に取引時間が確保できる
- ストップ安・ストップ高に悩むことはない
日本市場の株式取引の場合、15時の取引終了後では翌日の9時まで何もできません。これは非常にリスクが高いことであり、 仮に欧州市場や米国市場で大暴落や大暴騰があったり、地政学的なアクシデントなどがあっても翌日の東京市場が開く9時まで何もできません。 これはリスク以外なにものでもありません。 24時間いつでも取引できる=約定できるは、大きなアドバンテージなので、その点からもFX取引は有効な取引なのです。
また、株式市場で一度ストップ高・ストップ安が起きると成行きで決済しようとしてもできないのです。筆者も経験がありますが、次の日もストップが付いたらと思うときついです。相対取引であるFXにはストップという概念がないのでその心配はないのです。
そしてサラリーマンの方でも家に帰ってから寝るまでの間でも取引ができるので、隙間時間でも充分取引参加が可能です。これも従来にはない24時間取引の恩恵かと思います。
24時間取引はリスクを軽減し、自由に取引時間を確保できるので、ぜひFX取引のご検討を宜しくお願いいたします。